J-IBD第2回医療講演会

2004年11月02日

J-IBD主催の医療講演会及び市民公開講座に出席した。

当日は生憎の雨で初めての場所に行くには心もとなかったが、関東におけるIBD治療の聖地(笑)社保中は想像以上に大きな病院で迷うことなく到着した。

会場に到着すると入り口はスタッフなどがいて混雑しているのだが、会場は50人ぐらいの人しか集まっておらず、閑散としていた。開始間際に入院患者などがドット来たのだが、それでも100人ぐらいしかいなかったようだ。天候のせいもあるのだろうが、非常に充実していた講演会だっただけに参加者が少なく勿体無い。

まず社保中の院長、看護局長から挨拶があり、次に兵庫医科大学の福田助教授による「IBDの内科治療の展望」という講演があった。

まず映画「霧の子午線」アナスタシアを紹介し、病気の分類から始めて、症状にあわせた治療法や薬を分かりやすく解説していた。最後は時間がなくなったため駆け足だったが、最新の治療・薬の紹介をかなり網羅的にしてくれた。さすがにこの分野で第一人者だけあってそれぞれの治療法や新薬の特徴や欠点がすらすらと出てきて、更に自分が試していることもさらっと触れ、非常に情報量が多い講演だった。こういう医師が主治医なら安心かもしれない。これを聞くだけでも非会員としての1000円の寄付は安いと思った。

休憩を挟んで社保中の佐原肛門科部長による外科治療の講演会。こちらは私が外科治療の予備知識を持ち合わせておらず、出てくる用語がことごとく分からない。途中でうとうとしてしまった。肛門の病変をスライドで写しており、凄くリアル(あたりまえだが)。その程度のことしか印象に残らなかった。多分外科の予備知識をお持ちの方はよく分かったのでしょう。

休憩とJ-IBDからの挨拶を挟んで、ストレスマネージメントについてのパネルディスカッション。ディスカッション自体はありきたりのものだったが、その前に横浜市立港湾病院の看護師、住吉先生がストレスの仕組みについて15分ぐらい話したのだが、ストレスがどのように病気を悪化させるかを医学的に説明したのが、新鮮でとてもよかった。

全体に良く準備されており、J-IBDのスタッフが一生懸命準備したという感じが伝わってきて、好感が持てた。

前回医療講演会に出席したときも思ったのだが、講演内容が多く、ノートをとりずらい。スライドのコピーを配ってもらえると帰宅した後も更に自分で調べて理解できるのだが、スライドを配布するのは難しいのだろうか。
posted by くろーん40 at 00:40 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 講演会・交流会・患者会
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※半角英数字のみのコメントは投稿できません。

この記事へのトラックバック
【私、くろーん40は、本サイトにおいて、正確な情報を提供するよう可能な範囲で努力いたしますが、内容に関し、いかなる保証をするものではありません。万一、内容についての誤りおよび内容に基づいて被った損害についてもくろーん40は一切の責任を負いませんのであらかじめご了承願います。】All Rights Reserved, Copyright (C) くろーん40 2004-2013
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。