今年8度目の通院

2005年10月14日

10月1日に取ったCT検査の結果も聞いてきた。


まずCTの結果は良好。前回CTを撮ったのは昨年の3月の再燃時だったのだが、その時よりも小腸部分の炎症が治まって、炎症により厚くなっていた腸壁の厚さも炎症が取れて薄くなった(元に戻った)と言われた。CTでは狭窄は判断できないため、狭窄の状態はわからないが、状態的には良いのではないかというのが主治医の判断であった。

まあ10月1日の時の状態は右下腹部の違和感も感じないくらい良い状態だったので、この結果はある程度予想できたことだ。

しかし、今朝の採血の結果は驚いた。なんとCRP0.13(前回0.20)。昨日から痛みがなくなったとはいえ、一昨日までは腹痛を感じていたのだから、CRPはもっと高く出るだろうと覚悟していたのに。どうしてなのだろうか。

他は総タンパクが6.6と標準値(6.7-8.3)からちょっと外れ、ヘモグロビン(前回13.7、標準値13.5-17.0)とヘマトクリット値(前回40.5、標準値40.0-50.0)は、13.3、39.3と標準値から少し外れた。他は血糖が115と高いぐらいで、全て標準値。

この検査結果、特にCRPを見て、私の話をこの一ヶ月の経過を聞く前から、主治医は『大丈夫だね。じゃあ、今月もエレンタールを』と診察を終わらせようとするので、それを遮って『先生、でもこの1ヶ月はちょっと調子が悪かったんです』と言って先月の胃痛今週の腹痛の説明をした。

胃痛については、『じゃあ胃カメラを飲もうか』というので、『大学4年の頃からずっと年に数回襲ってくる胃痛と同じなので大丈夫だと思います。結構です。』と断った。一方腹痛については『最近季節の変わり目だから悪くなる人が多いんだよね。今もUC患者が3人入院してて』というのを聞きながら『じゃあ何が原因で季節の変わり目が悪くなる人が多いのか知ってるの?』『俺の腹痛と関係ないじゃん』『それに俺はCDだし』といいたかったが言葉を飲み込んだ。季節によって病状が変化するというのはCCJapanの記事などでも読んだことがあったのだが、はっきりした根拠がないこともわかっていたし。

主治医がCDの専門医なら今回の腹痛がどういうことを意味しているのか、もう少し聞きたかったのだが。ちょっとがっかりした。転院も頭を掠めたが、今転院しても小腸造影など大変な検査を再びしなくてはならなかったり、悪くならない限りは、治療法は変わらないだろうし、と思い直した。

薬はエレンタール、ペンタサ、ラックビーを各2か月分、胃薬(ガスター20、ガストローム)を1週間分、そして絶食中に鼻注で足りない分を補うため、ラコールを10日分処方してもらった。

次回の診察は12月9日。

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posted by くろーん40 at 21:09 | Comment(4) | TrackBack(0) | 闘病
この記事へのコメント
よく言われることですが、CRPは病状を測るものとして絶対のものではありません。CRPが低いままでも、しっかりと潰瘍ができていることもあります。頻繁にあることでもないようですが、話は聞きます。

CRPの捉え方として、
CRPが高い場合→間違いなくどこかで炎症が起こっている、よろしくない状況
CRPが高くない場合→通常は安心して大丈夫だけれど、何らかの自覚症状がでているなら影で病気が進行しているかも
としておけばよろしいのではないかと。

CRPは確かに病状を図る指標として有効なものであるが絶対の指標ではなく、自覚症状等などと合わせた総合的な判断が必要なようです。

私の場合だと、CRPは0.1なのにもかかわらず、通過痛、圧痛、激しい下痢、下血という症状に見舞われたことがあります。
自覚症状があるのに「CRPが低いから大丈夫です」なんて言われても気休めにもならないですよね?

そんな場合、医者によって症状の捉え方はさまざまで「考えすぎだよ」と、アモキサンを処方する人がいたり、「いやいや、自覚症状がそれだけあるんだからおかしいよ」と要観察とする人がいたりと様々です。
前者は主治医にたまたまかかれなかった際に掛かった医師、後者は私の症状をよく知っている主治医が2週間という短いスパンの間に下した判断です。因みに、両者ともIBDの専門医。

その後、体調はずるずる下降していったので、残念ながら(?)主治医の判断が正しかった・・・。

この病気でよく言われることですが、中途半端に病気を知っている医者が一番たちが悪いです。体からのシグナルをキャッチできず、気づいたときにはもう手遅れで手術です、なんて話をざらに聞きますからね・・・。

ところで、くろーん40さんは、どうして胃薬にガスターなのですか?
パリエットだと何か問題でも?
Posted by neco at 2005年10月15日 01:25
僕もイレウスで入院する前の採決でCRP値は必ずしも高くはなかったです。(正確に覚えてないですが1.0ぐらいだったと記憶してます)
自分では相当状態が悪い自覚があってその数値ですからやはり一つの目安ということなのかもしれません。
そもそも風邪ひいてもこの数値は上がるわけですから。
個人的経験ではやはり自覚症状を大事にすべきだと思います。
Posted by shin at 2005年10月15日 07:26
>何が原因で季節の変わり目が悪くなる人が多いのか

 放送大学の臨床心理学の講義のノートですので、残念ながら出典は分かりませんが、

「季節の変わり目は、長期高・低温状態に置かれた身体が、逆の状態へ移行するために起こる『気温変化ストレス』によって、自らが代謝・ホルモンバランスを崩し、再調整する時期にあたる。(※私のメモ:「サナギがチョウへ変化するとき一度液化する状態と同じ→失敗することもあり」)

 そのため、このストレスを少なくするためには、個人が判断するより厚着をする必要がある。(※私のメモ:「気温変化に素直に対処する。昼は半袖、夜は長袖」)

 また、社会情勢の移行期に相当することも多いため、個人が意識するしないにかかわらず、そのことに適応するための心的・身体的ストレスが精神状態に及ぼす影響も見逃すことは出来ない。」
 
Posted by クローンライダー at 2005年10月15日 11:29
>自覚症状があるのに「CRPが低いから大丈
>夫です」なんて言われても気休めにもならな
>いですよね?
本当ですね。がっかりしました。

>「考えすぎだよ」と、アモキサンを処方する人がいたり、
本当ですか!?そんなことされたら私は即座に病院を変えると思います。

>体からのシグナルをキャッチできず、気づい
>たときにはもう手遅れで手術です、なんて話
>をざらに聞きますからね・・・。
そうなんですよね。でも私の場合、主治医を代えるかというとそこまでは踏ん切りがつきません。理由は記事にも書きましたが、たとえ主治医を代えても治療法は変わらないというか私自身が変えたくないと思っているからです。

>パリエットだと何か問題でも?
え!?なぜパリエットなのですか?私は前の主治医の時からガスターです。

>僕もイレウスで入院する前の採決でCRP値は
>必ずしも高くはなかったです。
そうですか。私も気をつけます。

>『気温変化ストレス』
なるほど、そういうストレスもあるのですね。気をつけます。
Posted by くろーん40 at 2005年10月15日 23:13
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