ブックバトン

2005年08月10日

ホワイティさんから回ってきたブックバトン。なんかミュージカルバトンに始まって色々なバトンが回っているみたい。
BR>

1.持ってる本の冊数

数えたことないです。幅2x2.4m?の本棚が2つあり、それに入りきらずに平積みされている本もあるので、多分500冊ぐらいかもしれないです。だいたい5分の2が小説、5分の1が仕事関係の本、5分の1が趣味の本、残りの5分の1が辞典とか辞書とか参考書関係かなと思います。

2.今読みかけの本 or 読もうと思っている本

読みかけは

傭兵クリースィシリーズ第五弾『地獄のメッセージ』、

免疫と自然治癒力のしくみ

日本の医療を問い直すー医師からの提言』

以上3冊。

読み方は1冊をざっと読むときもあれば、今のように何冊も平行して読むときもあります。

よみたい本は桐野夏生
魂萌え!

3.最後に買った本(既読、未読問わず)

患者から見た医療

最近、ヤフオクで落札した。これも読むのが楽しみ。

4.特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)

@村上龍コインロッカー・ベイビーズ

才能が溢れていた頃の村上龍の代表作。中・高校生の多感な頃に彼から受けた影響は計り知れなかったと思います。彼に憧れてました。『テニスボーイの憂鬱』の名文

『人生はテニスのシングルスゲームと同じで、誰かが誰かを
幸福にすることなどできない。他人にしてやれることなど
何もない。他人のことをわかってやるのも無理だ。他人を
支配するのも無理だし、支配されることもできない。
人生はシャンペンだけだと思うか? そう吉野愛子は聞いた。
そうシャンペンだけだ、そう答えればよかったとテニスボーイは
今思っている。シャンペンが輝ける時間の象徴だとすれば、
シャンペン以外は死と同じだ。キラキラと輝いていなければ、
その人は死人だ。キラキラと輝くか、輝かないか、
その二つしかない。そして、もし何か他人に対して
できることがあるとすれば、キラキラしている自分を見せて
やることだけだ。キラキラする自分を示し続ける
自信がない時、それは一つの関係が終る時を意味する。 』
は暗誦して友人などに語りかけてました。

村上龍の小説は発売とともに購入する、そんな関係は『愛と幻想のファシズム』で終わりを告げました。以来『5分後の世界』など時々思い出したように彼の本を読みますが、毎回読んだことを後悔させてくれます。

A村上春樹『1973年のピンボール

村上春樹も高校生から大学生までの自分の青春の記憶と重なる作家でした。彼の小説も何時も発売を心待ちにしてました。何時までそんな関係が続いたのかは覚えてませんが『ダンス・ダンス・ダンス』の頃までだったような気がします。

彼の小説はまだ時々読みます。村上龍と違い、こちらはなんか昔の世界に戻ったような懐かしい思いに包まれます。

彼の影響でレーモンド・カーヴァーなども読み漁りました。

Bレーモンド・チャンドラー『長いお別れ

レーモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロウは社会人になりたての頃に嵌った作家です。ハメットやマクドナルドなどにはそれ程はまらなかったのでハードボイルドというより、フィリップ・マーロウが好きだったのです。台詞も随分覚えたはずなのに、今思い出そうとしても思い出せませんでした(T_T)。

Cウイリアム・ギブスン『ニューロマンサー

私がSF映画史上最高傑作だと思っている『ブレードランナー』をきっかけに、その原作『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』などフィリップ・K・ディックを中心に大学生の頃、海外のSF小説をよく読んでいたのです、社会人になってSFを余り読まなくなってました。そんな時に友人から『すごいSFを読んだ』と聞かされたのが、これです。

とっても読みずらい翻訳ですが、それでもこの本の凄さは伝わると思います。未だに熱狂的なファンを持つ『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』は勿論、『マトリックス』の世界観もベースはこの本です。ちなみに原作の発売は1985年、20年前です。

D大友克洋童夢

他にも大沢在昌や桐野夏生など好きな作家の本も挙げたかったのですが、ひとつを選べないので、マンガから。大友克洋はAkiraが有名ですが、Akiraの前に書いたのがこの本。この本ではAkiraのような世界観の広がりは見れないが、逆に超能力を日常の中にあるものとして描いており、こちらも面白い。

5.次に回す5人
5人へバトンタッチ。

・今日はこんな気分の日記のRenyさん
・雨の森のうりゅうさん
・クローンでストーマな日記のcrazymappyさん
・難病でもいいじゃないのれおさん
・ここにいるのふなさん
 上記の5名様にバトンを送らせていただきます。ただ迷惑だったら困るのでここに書いた以外ではあえて御連絡しません。5名の方で『いやだな〜』と思った方は見なかったふりをしてくださいね。

☆人気ブログランキングに参加しています☆
☆クローン病の知名度を上げたいです。ランキングが上位になり、人の目に留まる様に是非クリックをお願いします☆
posted by くろーん40 at 11:05 | Comment(10) | TrackBack(0) | 読書録
この記事へのコメント
くろーん40さん、お疲れ様です。
やはり予想通り、色々な本を読まれていますね。

村上春樹は僕も読んだことはあるのですが、英語の授業で、英語版の『ノルウェーの森』を読まされたのであまり良い印象がありません(笑)
英語版の村上春樹は表現が直接的過ぎて、村上春樹本来の良さが伝わらないと、友人に言われたので、今度は日本語版でちゃんと読もうと思っています。

ではでは。
Posted by ホワイティ at 2005年08月10日 11:40
ホワイティさん、ども^^

昔読んだ本を思い出すのは楽しかったです。

村上春樹は『ノルウェーの森』が有名ですが、やはり初期の作品、特に短編集など気軽に読めてお勧めです。
Posted by くろーん40 at 2005年08月10日 13:15
わわ♪私にバトン回してくださるのですか!?びっくりしました(笑)それじゃあこれからぼちぼち考えてみたいと思います〜ありがとうございます。
Posted by Reny at 2005年08月10日 20:48
Renyさんも本、すきそうですよね。よろしくお願いしますm(_ _)m。
Posted by くろーん40 at 2005年08月11日 08:57
はじめまして
gazel(30)と申します。

携帯で村上龍を検索していたら
このページを見つけたのでカキコします。

僕はクローン病ではなく潰瘍性大腸炎で大腸全摘なのですが
村上龍が好きで中でも「コインロッカー・ベイビーズ」には特別な思い入れがあります。
「ニューロマンサー」などのサイバー・パンク物も好きです。

「ブレードランナー」「アキラ」「甲殻機動隊 Ghost in the Shell」
等の映画も好きで見ます。

桐野夏生は「顔に降り懸かる雨」「天使に見捨てられた夜」
が面白かったです。

後は「羊たちの沈黙」「ハンニバル」「FBI 心理分析官」等が
好きで読みました。

こんな僕ですが何かお勧めの本・映画とかあったら教えてもらえませんか?

宜しくお願いします。
Posted by gazel at 2006年01月07日 20:29
gazelさん、初めまして

同じIBDで同じような好みですね。嬉しいです。

多分読んだことのある本はかなり重なってるでしょうね。

この記事でハードボイルドよりもチャンドラーが好きだと書きましたが、勿論ハードボイルド小説も好きです。日本のものでは大沢在昌は殆ど読破しました。新宿鮫以降、彼が書いたもので読後つまらないと思ったものは一作もないと思ったほどです。

今度gazelさんの一押しも教えてくださいね。
Posted by くろーん40 at 2006年01月08日 01:39
gazelです。

40代クローンさん
コメントありがとうございますm(_ _)m

僕は結構、色々な面で趣味が偏っていたりするので
クローンさん程、本は読んでいないですよ(笑)

他に読んだかなぁって作家を上げると
太宰治、大江健三郎、遠藤周作、三島由紀夫、安部公房。
カミュ、カフカ、ウィリアム・バロウズ、ロビン・クック。
柳美里、桜井亜美、金原ひとみ、等ですかね。
他は上げると切りがないのでやめます(笑)

今度、クローンさんお薦めの大沢在昌さんの小説
読んでみたいと思います。

そういえば大友克洋さんの「童夢」って
面白かったですか?
読んでみたいとは思っているのですが中々手に入らないのです。
もし面白いようだったら探してみようと思ってます。

僕からのお薦めは、ハードボイルドともいえないかもしれないですけど
帚木蓬生さんの医療ものが良かったです。

それでは失礼します(^O^)/~~ see you !
Posted by gazel at 2006年01月09日 00:26
>太宰治、大江健三郎、遠藤周作、三島由紀夫、安部公房。
三島以外は一緒ですね。

>カミュ、カフカ、ウィリアム・バロウズ、ロビン・クック。
カフカの変身ぐらいしか読んだ事がないです。

>柳美里、桜井亜美、金原ひとみ、等ですかね。
初期の柳美里は好きでしたが、『命』以降は私の好みから外れてしまいましたね。金原ひとみは芥川賞受賞作しか読んでませんが、好みです。

>帚木蓬生さんの医療ものが良かったです。
私も好きです。

>そういえば大友克洋さんの「童夢」って
面白かったですか?
面白かったですよ。Akiraと違って短編なので直ぐに読めます。Akiraが好きなら、好きになると思います。Akiraの原型といって良いと思いますよ。
Posted by くろーん40 at 2006年01月09日 23:37
gazelです。

「童夢」、amazonで探してみたんですけど
意外に出回ってるんですねf^_^;

てっきりプレミアでもついてるのかと
思ってました(>_<)

今度、買って読んで見ます
返答ありがとうございましたm(_ _)m
Posted by gazel at 2006年01月10日 03:16
童夢、是非読んでみて下さい。

>てっきりプレミアでもついてるのかと
思ってました(>_<)
Akira程ではないにしろ、それなりに話題作でしたからね。結構な数が売れていたのだと思います。
Posted by くろーん40 at 2006年01月10日 12:40
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※半角英数字のみのコメントは投稿できません。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/5765461
※半角英数字のみのトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック