CCJapanの最新号Vol.26の『人〜自分主義〜『小さなことを楽しめたら、楽しめることはもっと多い』/レーナ・マリア(ゴスペルシンガー・コラムニスト・画家・水泳選手)』という記事を読んで、初めて彼女のことを知った。
彼女は生まれたときから両手がなく、左足が右足の半分しかないというハンディを負っているのだが、水泳の選手として88年のソウルパラリンピックに出場したり、シンガーとしてCD
短いプロフィールを見ただけでも身体的な障害をものともしない、彼女の凄さが分かる。
CCJapanの記事に彼女の写真が何枚も載っているのだが、どれも晴れやかで知的で美しい。子供の笑顔を見るときのように自分も嬉しい気持ちになれるようなものばかりだ。この笑顔を見ただけで、彼女がどれだけ幸せな人生を送っているのかが分かる。
誰もがどうしたら身体的なハンディを持ちながら彼女のように幸せになれるのだろうと興味を持つだろう。
彼女のモットーは『小さなことを楽しめたら楽しめることはもっと多い。』ということだそうだ。『もし手があったら』と考えるのではなく、『手がなかったからこういうことが出来た』と考える。簡単に言えば、前向きな考え方をするということである。しかし、それは簡単ではなく、人はなかなかそのように考えられない。
別に前向きだから幸せになれるというわけではないかもしれないが、ハンディがあればあるほど、そういう考え方でないと幸せになれない気がする。
そんなことを考えながら、彼女の名前でググッて見た所、『こころの散歩道』という心理学のHPで彼女について心理学の側面からこう分析しているのを見つけた。
『心理学的に考えると、身体的ハンデによって、セルフエスティームを失うことが心配です。セルフエスティームとは、自尊感情とも訳されますが、自分は価値のある人間だという感覚です。』 『高いセルフエスティームがあるときには、人は平安な気持ちを持って、物事にチャレンジし、豊かな人間関係を持つことができます。』『レーナ・マリアが、大きな身体的障害をもっていながら、自分を愛し、人生にチャレンジし、高いセルフエスティームを持っていることは、とてもすばらしいことだと思います。』
「一番危険なのは、自分をあわれむ気持ちに陥ることだとおもいます」レーナ・マリア
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この映画はノンフィクションでした。
サリドマイドで生まれた典子さんは 両足をまるで手のように使い 字を書いたりご飯をたべたりします。映画のラストのほうで たしか海に飛び
こんで泳いでいました。
当時 私は とても驚きました。
その後、彼女は結婚して子供も出産されたようです。
彼女もレーナ・マリアさんも すばらしい人生を
送られてますね。私は・・・子育てに追われてますw
なんとなく題名は記憶にあります。
>彼女もレーナ・マリアさんも すばらしい人生を送られてますね。
『レーナ・マリア』で検索したとき、こんなのを見つけました。
http://www1.ocn.ne.jp/~mashikot/sub32.html
『私は最初、レーナマリアさんがかわいそうだと思った。だけど今は、うらやましい。』
私もそう思います。
>私は・・・子育てに追われてますw
昼間なんだかんだあっても、一日の最後に子供の寝顔を見ると全てがリセットされて、優しい気持ちになれますよね。ってレスになってませんがw
http://www.youtube.com/watch?v=EvqIXAOdSHw