ということを改めて思い出させてくれる特集でした。
『CD家族会』を立ち上げた時にも感じたことですが、患者以上に苦しんでいる家族も多いのではないかと思います。
それぞれの家庭に物語があるように、それぞれの闘病記には物語があります。
全ての物語が同じでないように、やはり自分が共感できる、感動できる闘病記はひとそれぞれであるように思います。
今回の体験談の中で私は馬場さん夫婦の体験談が非常に印象に残りました。
クローン病になっていしまったご主人と奥さんがお互いに苦しんで、お互いを傷つけて、離婚した後にお互いの大切さに気づき、再婚する体験談は、クローン病とは関係なく、人が人を許しあい更に絆を深めた素晴らしい体験談だと思いました。
クローン病になったことをきっかけに離婚するという話もあながち珍しい話ではないようです。
でもやはり人と人との関係は一定ではなく、波があります。理想論としては、困った時にお互いが助け合うことが出来てこそ、家族であり、夫婦であると思うのですが、失敗して、お互いを傷つけあってしまっても、それを超えて絆が深まるのも夫婦であり、家族であるのだなと思いました。
mixiでお馴染みの三代目甘将さんの体験談『まぁこんなもんでいんじゃねぇの』も何時もの味のある甘将節でした。
もともと甘将さんのmixiでの日記を普段から読んでいたということを差し引いても印象に残る体験談でした。
今回の体験談で殆どの方はやはり良かったことしか書いていない中、闘病時の葛藤を書いた甘将さんの体験談は共感できた人も多かったんじゃないでしょうか。終わってしまえば良かった事しか思いつかなかったりしますが、実際の闘病中は結構家族や友人との葛藤があったりすると思います。
親との関係だってよい時も有るし、悪い時もあります。友人なら許せるのに親だから兄弟だから許せないっていうこともありますしね。
Soreさんの娘さんも体験談を書かれてましたね。私は息子が二人なので、娘さんがいるsoreさんが羨ましいです。
私の連載『“たのしい”クローン病患者生活』も宜しくお願いします。
CC JAPAN Vol.37の目次 ★ 特集 ● 体験談 2007 −家族− 家族はあなたの応援団!!/あたりまえの生活のありがたさ/息子の病気を知って/クローン戦争 ―ともに戦う―/クローン病の夫がくれたもの/入院中に出会ったクローン病の夫/ふつうの父親ってなんだろう?/私の今 大切な人/難病を持つ彼氏と彼女の記録/まぁこんなもんでいんじゃねぇの/素晴らしきかな 我が闘病人生 ● 一言メッセージ ★ 情報 ● 名古屋医療センターでのIBD治療 岩瀬弘明先生 (名古屋医療センター 消化器科 部長) 島田昌明先生 (名古屋医療センター 消化器科 医長) 都築智之先生 (名古屋医療センター 内視鏡室 室長) ● レミケード治療体験談 「入院しない」という、この上ないよろこび/小寺亜希子 ● LCAP治療体験談 LCAP'er徳留よりみなさまへ御一言 ?LCAPは10回まで!??/徳留仁之 ● LCAP療法実施施設紹介/岩井淳浩先生(染井クリニック 院長) ★ 連載 ● ドクターズインタビュー 第7回 「治療計画に患者さんも参加し、病態に合った治療を」 高添正和先生(社会保険中央総合病院 炎症性腸疾患センター長) ● 炎症性腸疾患グローバル講座 第12回 免疫調整剤の使用に対する質問から(2)/田中寅雄先生(名越クリニック 副院長) ● 人−自分主義− 喜びを与え、喜びをもらう −全ては一期一会− 椨 賢太郎(ソムリエ) ● BISTRO MIKUMO ● 【新連載】KEWPIE’S TEA TIME/sachiyo ● 【新連載】“たのしい”クローン病患者生活/くろーん40 ● 潰瘍性大腸炎の患者さんに知っておいてほしい豆知識/石川秀樹先生(健保連 大阪中央病院 消化器科部長) ● IBDな内科医の手記/ドクター・M ● 私のハズバンドはIBD/堀田敦子 ● 読者ホットライン ● それいけ! ビチューくん/ごろさん ● セキララ★IBD劇場/がんちゃん@UC ● 読者プレゼント ● ラウンヂ・ミクモ ● KASSYのまじかるルーム/KASSY ● 絶食NIGHT-SHOW/山田浩貴 ● エレンタールレシピ/中東真紀先生(四日市社会保険病院 IBD専任栄養士) |
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