最初の再発

2004年07月22日

我が家は旅行好きだ。私が病気になる前まではほぼ毎月のように旅行に行っていた。普段は温泉が多いが、夏休みには海水浴、冬は海外旅行とスキーが定番であった。昨年11月に発病・入院し、年末に退院した後、始めて行ったのが3月末の那須温泉旅行だった。2月に入り体調も安定し、看病疲れの家内や子供達へのお礼の意味もあった。自分の体調についても自信があり、絶食してエレンタール6パックの状態から1日2食でエレンタール3パックの状態になっていた。

2泊3日の予定だったし、エレンタールは持っていかなかった。体重も入院時の55kgから58kgまで戻ってきたことも自信になっていたし、勿論発病前の69kgには遠く及ばないが、丁度ダイエットしたいと思っていたので、タイミングよくダイエットできたぐらいにしか考えていなかったせいもある。

3月末は東京ではもう春が近いので暖かいと言っても良いだろう。ところが那須は寒かった。高速を降りた時点では晴れていたのが、温泉のある山を登っていくとなんと吹雪に。。。

1泊目はその寒さが逆に温泉を非常に気持ちの良いものにした。料理も勿論日本料理でクローンでもOK。旨い。クローン病から回復した喜びに浸って、ついついご飯をお代わりしてしまう。

翌日は吹雪の中、他の宿に温泉に入りに行ったりして楽しく過ごした。2泊目はやや安めの宿に泊まり、飯は旨くなかったが、逆に余り食べるものがなくて病気には良いかなと思っていた。症状が悪化したのはその夜だ。寝る時は全く何ともなかった。ところが夜中の3時ごろに膀胱に痛みを感じて目がさめた。そんなに水分を取った記憶はないのだがと思いつつ、トイレに行って横になるが、周期的に痛みが襲ってくる。脂汗が出る。これはまずい。どうしようか。この時間では救急病院でも専門医は居ないだろうし。このまま帰ったら明日xxxランドでアバレンジャーショーを見るのを楽しみにしていた子供ががっかりするだろうし。しかも今日は土曜日だから担当医は病院にいないだろう、などと考えながら痛みに耐えて唸っていた。

さすがに家内が目を覚ました。それじゃ直ぐ帰らなくちゃと言うのを朝まで待つように言って痛みに耐えていると段々痛みが遠ざかっていった。多分6時ごろに寝れたんだと思う。一眠りできると今まで歩くのも激痛が走ったのが、ゆっくりとは歩けるようになった。

勿論朝食は食べずに結局子供と一緒にxxxランドに行った。天気は晴れだったのだが、やはり寒かった。アバレンジャーショーなどを見て、夕方に帰宅した。

翌日も痛みは弱まったが、残っていた。その日は日曜だったので病院には行かず、絶食して寝ていた。痛みは膀胱から腸に移った。

月曜日の朝に病院へ行って検査をすると、やはりCRPは7.3。再発である。担当医からは再発したのは今までの治療(エレンタールとペンタサ)では駄目だと言うことだから、免疫抑制剤(イムラン)を飲みなさいと言われたが、拒否。免疫抑制剤により免疫力が下がるのが嫌だったし、無理をして悪くなったので、無理をしないようにすれば、免疫抑制剤など飲まなくても大丈夫という自信があった。

絶食し、3日後に再検査をするとCRPは0.7まで下がった。担当医は依然としてイムランを飲むことを勧めてきたが、断り、再び絶食とエレンタール6袋の生活に。

膀胱の痛みはクローン病とは関係のない尿道炎だった。10年前からなかなか直らない持病だ。そしてやはり寒いところで無理をしたのがクローン病が再発した理由だと思う。


posted by くろーん40 at 13:53 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 闘病
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