クローン病関連の英文記事を一緒に翻訳or要約してみませんか?
皆さん御存知のようにクローン病はアメリカ等ではかなり患者数も多いため、英語での情報の方が日本語での情報よりも圧倒的に豊富です。
私のアンテナを見て頂いても分かっていただけると思いますが、私自身、英語の情報を読み、『この情報が日本語だったらな』と思うことが良くあります。
このブログでもアメリカでの標準治療などの英文資料を要約して掲載して来ましたが、こういった作業を個人でやるには限界があります。
そこでだめもとでこのブログの読者の方々にも翻訳作業を協力してもらえないかと思いました。
現在『翻訳、或いは要約したい』と思っている主な文章と優先順位は次の通りです。
1.CCFAの『types of medication』という記事
アミノサルチル酸から生物学的製剤まで。日本では使われていない薬も多数紹介されていて面白い。
・アミノサルチル酸(8月7日くろーん40翻訳終了。こちらが翻訳全文。)
・ステロイド(翻訳者募集中)
・免疫抑制剤(4月12日CD家族会のよしうささん翻訳開始)
・抗生物質(10月16日elm200さん翻訳完了。記事はこちら。
・生物学的製剤(4月12日CD家族会のよしうささん翻訳開始)
2.CCFAの『緩解維持療法』(7月14日CD患者の内緒話のwinnieさん翻訳開始)
3.CCFAの『10代のクローン病患者の治療』(翻訳者募集中)
4.イギリスの『IBD治療ガイドライン』
治療の勧告(Recommendation)が全て証拠に基づいており、その証拠の確かさの程度によって勧告の程度(Grade)が決めれている。(7月4日イギリス在住でCD家族会のゆーこさん翻訳開始)
5.CCFAの『食事と栄養』
日本と異なる点も多い。(7月17日カナダ在住でCD家族会のノビさん翻訳終了。こちらが翻訳全文。関連記事はこちら)
以下8月8日追加
6.CCFAの
『クローン病の手術』
『腸管合併症』のクローン病の部分(翻訳者募集中)
『腸管外合併症:間接痛』(翻訳者募集中)
『腸管外合併症:骨粗こつ症』(翻訳者募集中)
『腸管外合併症:眼病変』(翻訳者募集中)
『腸管外合併症:肝臓病変』(翻訳者募集中)
『腸管外合併症:皮膚病変』(翻訳者募集中)
『妊娠とIBD』(11月1日くろーん40翻訳完了。11月26日記事をアップ)
以下2007年1月23日追加
7.ECCO-IBDの『European evidence based consensus on the diagnosis and management of Crohn’s disease』
1.definitions and diagnosis
2.current management
3.special situations
イギリスの『IBD治療ガイドライン』を更に発展させたもの。恐らく世界で最も詳しいエビデンスベースのガイドライン。
残念ながらスポンサーもいないので翻訳、要約に御協力いただいた場合の金銭的な報酬はありませんが、これらの文章を日本語に訳して見たいと思われた方々、是非御協力をお願いします。御協力をいただける方は私までメールをいただけたらと思います。
完成後の要約文はこのブログに掲載する以外には使いません。協力者の方ご自身がブログなどのご自身の媒体に掲載することは勿論OKです。
よろしくお願いします。
☆人気ブログランキングに参加しています☆
☆クローン病の知名度を上げたいです。ランキングが上位になり、人の目に留まる様に是非クリックをお願いします☆
翻訳協力者(ボランティア)を募集中 |
2006年03月28日 |
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/15620613
※半角英数字のみのトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/15620613
※半角英数字のみのトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック

エビデンスに基づいた診断・治療指針としては、
European Crohn's and Colitis Organisation (ECCO) Consensus on the management of Crohn's disease
もあります。サイトではまだ公開されてませんが、医学雑誌には既に掲載されています。クローン病に特化していてかなり詳細です。
http://gut.bmjjournals.com/content/vol55/suppl_1/
http://www.ecco-ibd.org/consens.shtml
そのうち公開されると思うのでフォローされてはいかがでしょうか。
カビバラさんは専門家の方だったんですね(^^; その時はよろしくお願いします。
ECCOなんていう団体もあるとは知りませんでした。Gutの記事は見づらいですが、御指摘どおり、UKとちがいクローン病に特化しているところが良いですね。EccoのHPをアンテナでフォローしておきました。
すごく、いいアイディアですよね。画期的!
くろーん40さんが、世界のくろーん40さんになる日も近いですねっ。
私も英語が、出来たらなぁ(あは♪)
いえいえ、英文を和訳するだけなのでそんなことは起こりませんw
>私も英語が、出来たらなぁ(あは♪)
これから勉強するって言うのは如何でしょう。。。
その翻訳文、私も練習がてら一部挑戦してみようかなと思いましたが、まだプロというわけではないので質的に保証は出来ません^^;医学的専門用語も慣れないのでいちいち教えて頂くかもしれません。
全部は大変そうですがどれか一部なら…。
実務翻訳の課題にしてみようかな、と。
まだ未翻訳なんですよね?それとももう公開されたのでしょうか〜?
現在他に1名の方が協力を申し出てくださっているのですが、その方は多忙になってしまい、その仕事が一段落してから参加されます。
最初は持ち回りで短文を訳して次の人にメールで回すようなやり方を考えていたのですが、この人数ではちょっとという感じです。
>まだプロというわけではないので質的に保証は出来ません^^;
いえいえ、私から見たらプロのようなものです。
>医学的専門用語も慣れないのでいちいち教えて頂くかもしれません。
大歓迎です。医学の専門用語辞典をウェブ上で探してみたのですが、使いやすいものがないんですよね。ですので私の場合は、
英辞郎
http://www.alc.co.jp/
とグーグル
http://www.google.co.jp/
がメインです。
英辞郎はよく御存知だと思うので、私のグーグルの使い方を僭越ながら御説明します。これは結構使えると思いますので。
例えばRCT(randomized controlled trials)をどう訳そうか悩んだとするとそれをそのままグーグルに入れて、『日本語のページを検索』を選んで検索します。そうすると『無作為化比較試験』とか『ランダム化比較試験』とか『無作為抽出比較試験』とかに訳されている文章がヒットします。これらの訳から自分が良いと思うものを選んで行きます。自信のないものは後で訂正できるように『無作為抽出比較試験(randomized controlled trials)』と書いて置くと後から他の訳に変えたいと思った時に直し易いです。
勿論逐一メールを下さっても結構です。
それから意訳とかもOKですのでよろしくお願いします。
>全部は大変そうですがどれか一部なら…。
お好きな記事を選んで御連絡いただけると幸いです。
よろしくお願いしますm(_ _)m
http://lsd.pharm.kyoto-u.ac.jp/ja/index.html
http://www.medo.jp/0.htm
あたりが有名どころです。
英英ですが
http://cancerweb.ncl.ac.uk/omd/
というのもあります。
最初にあげてくださったLSD(この略語はジョークなんでしょうか?)のライフサイエンス辞書はなかなか使えそうです。
http://lsd.pharm.kyoto-u.ac.jp/ja/service/weblsd/index.html
また英英も良いですね。
"Predictors of Crohn's disease."
Gastroenterology. 2006 Mar;130(3):650-6.
クローンと診断されてから5年後の予後を予測できるような因子を調べる研究で、最初からステロイドが必要になった例(オッズ比 3.1)、診断時40歳以下(オッズ比 2.1)、診断時に肛門病変を持つ例(オッズ比 1.8)で有意に悪化する傾向が強い事がわかりました。
くろーん40さんはこのいずれにも当てはまらないだろうから、平均よりも予後がいい可能性が強いかも。
早速検索してみました。
http://tinyurl.com/y4q77j
1123人のデータから割り出したオッズですからそれなりに説得力を感じますね。まあ私自身に都合の良いデータだからだと思いますが(笑)。
とりあえず一番初めの
1.CCFAの『types of medication』
というのを印刷してみました。クリック先の
Aminosalicylates
Corticosteroids
Immunomodulators
Antibiotics
Biologic therapies
もなんですよね?けっこうな量なので時間がかかりそうですがお許し下さい〜^^;;
もうやってる人いますか?
かぶるといけないので最後からやったほうが良いとかだったら教えてください。
残念ながらまだ誰も手をつけていません。
差し支えなかったら最初の
http://www.ccfa.org/info/treatment/medications
は飛ばして
免疫調整剤(immunomodulators)と生物製剤(Biologic therapies)の2つを先に訳して頂けませんか?比較的新しい薬なので情報が少ないので。
宜しくお願いしますm(__)m
Am J Gastroenterol. 2006 Mar;101(3):561-8.
"A double-blind clinical trial for treatment of Crohn's disease by oral administration of Alequel, a mixture of autologous colon-extracted proteins: a patient-tailored approach."
解説記事はこちら。
Am J Gastroenterol. 2006 Mar;101(3):569-71.
"Oral tolerance therapy in inflammatory bowel disease."
これの良い所は、タイトルにもある通り多種多様なクローン患者の各々に対応した個人向け医療になる可能性があるという点です。まだまだ症例数も少ないので何とも言えませんが、新しいアプローチの一つではあります。
後から読む方のために、昨年記事にしたAlequelの記事
http://crohn.seesaa.net/article/4232439.html
の方にカビバラさんのコメントをコピーさせていただきました。
そちらの方にコメントを書きますのでよろしくお願いします。
承知しました。
1の中にある3番目と5番目ということですね?
さっそく印刷しました。
問題はこれからです(^_^;)
そうなります。
宜しくお願いしますm(__)m
本邦ではCDUCとも患者数が少ないのでどうしても専門家の意見が優先されやすいのです。しかし医学界の流れはEBM中心に専門家の意見よりも発表されたデータや論文を客観的に評価して治療を標準化してゆくわけです。この10年で高血圧や糖尿病の治療が標準化されたのみならず消化器の分野では肝炎、肝臓がん、胃潰瘍、胃癌もこの流れになっています。
40歳からのCDさんは、がんばって病気の情報を集めて発信していらっしゃるようで本当にえらいなと思います。僕でよかったら英訳手伝いますよ。英訳だけでなく、訳文についても医学的見地から
のコメント修正お手伝いします。よろしく。
IBDの専門医である先生にブログを読んでいただいたというだけでも嬉しいのに、お褒めの言葉を頂き、光栄です。
先生もご存知のように日本でも先週MindsでUCの『診療ガイドライン』
http://crohn.seesaa.net/article/15568742.html
が発表され、『クローン病でももう直ぐ発表されるのではないか』と期待しています。
>僕でよかったら英訳手伝いますよ。
ありがとうございます。
ただ先生のように日頃からIBD関係の論文に接している方には、英訳よりむしろその時間で重要と思われる論文の内容を先生のブログでご紹介いただいたほうが良いのかなとも思います。それを私が自分のブログで紹介させていただくというのはいかがでしょうか。
>訳文についても医学的見地からのコメント修正お手伝いします。
ありがとうございます。今後新たな訳文が出てきた時にお願いすると思います。
また昨年アップした『クローン病の標準治療』という複数の記事、特に『Controversial issues』
http://crohn.seesaa.net/article/3543305.html
についてコメントをいただけたら嬉しいです。
今後ともどうぞ宜しくお願いしますm(__)m