新しい内視鏡(その2)−経鼻内視鏡

2004年11月18日

『胃カメラ』という呼び方は間違いらしい。メーカーによると正しくは内視鏡と呼ぶのだとのこと。どう呼んでも嫌なものは嫌である。それ程私は胃カメラ(やっぱりこう呼んでしまう)が嫌いなのだが、大腸内視鏡の方が嫌いな人や小腸造影の方が嫌いな人も居て面白い。私は胃カメラが一番嫌いである。

前回書いたようにカプセル内視鏡が胃カメラに取って代わることはないらしい。ただこの鼻から入れる胃内視鏡は期待できそうだ。

鼻からチューブを入れるのはエレンタールで毎日のことだし、慣れている。従来型より画質が劣るという欠点は数年間で飛躍的に進歩したデジカメのように直ぐに進歩するだろう。問題はスコープが細いために、取り付けられる鉗子の種類や数が限られるため、消化器官内の止血ができないなど処置に限界がある点だ。しかし、内視鏡検査で実際に病変が見つかる頻度は1%程度と低いそうだ。クローン病の場合も胃カメラで医療処置をすることは殆どないと思うのでこれは使えると思う。

すでに100箇所近い施設で経鼻内視鏡を使っている。うちの病院も早く採用して欲しい。

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posted by くろーん40 at 09:35 | 東京 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | クローン病の検査
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